産後の骨盤矯正に期限はあるの?

産後の骨盤矯正はいつでもできますが、

骨盤がゆるい時に調整をおこなうと施術回数は少なく終わります。

 

 

一般では、

1ヶ月後の骨盤矯正を促していますが、

産後1ヶ月後には骨盤は固まっています。

 

 

産後2週間までのゆるい状態での施術がベストです。

 

 

ただ、骨盤以外の他のゆがみが

産前からきつい場合は、

お時間がかかることもあります。

 

 

産後、骨盤矯正をされなかった方が、

数年経ってもよくならないと来院される方もいます。

 

 

気づいたときに、施術をうけて頂くと

症状がそれ以上変化せずによくなっていきます。

 

 

その時に、少しマシになったから

「いいか」と放置することで

痛みがぶり返し、症状が1ヵ所だった

のが他の所も痛くなり体のバランスが

崩れていきます。

 

 

 

キッズスペース、ハイローチェアも

ご用意していますのでご利用ください。

ぶり返す手首の痛み「腱鞘炎」

1人目の出産でなる方が多いのが腱鞘炎。

 

 

産後の回復ができていない状態での

 

・赤ちゃんの抱っこなど手首を過剰に使う

 

・ホルモンで靭帯がゆるい

ことで起こります。

 

 

はじめは手首を返すと少し痛いなと

思うぐらいだったのが

日に日に痛みが増して

物をつかむのも痛くなります。

 

 

少し物に当たっただけでも激痛は、

かなり炎症が進んでいる状態です。

 

 

少し痛みがでたくらいなら

氷水で痛みがある部分を

20分程度冷やしてあげてください。

 

 

物に当たって激痛は

施術が必要なレベルです。

 

 

手は体の中で一番使っている部分です。

他の部分と違い「完全に使わない」

ができません。

 

 

そのため一度、痛みがでると

使いながらの治療になるので

治るのにも時間がかかります。

 

 

そこまでに痛くなる前に

なるべく早く治療することが

大事です。

 

 

腰痛、股関節痛が「帝王切開」が関係していた

帝王切開は産道を通らないから

骨盤の調整は必要ないと思っていませんか?

 

 

産道を通らなくても

妊娠中にでていた靭帯をゆるめる

ホルモンは同じようにでています。

 

 

産後、徐々に減っていきますが

帝王切開で出産された方は

普通分娩の方より

骨盤がゆるい状態が少し続きます。

 

 

そのため育児中無理な姿勢をしていると

骨盤がゆがみやすくなります。

骨盤が不安定だと感じる方もいます。

 

 

また、お腹を切っているため

縫い合わせた部分が引っ張ることで

腹筋側と腰側のバランスが崩れやすく

股関節痛や腰痛があとで出てくることがあります。

 

 

ただの、腰痛と思っていたのが

実は、帝王切開の傷あとによる

腰痛だったことも

 

 

帝王切開による腰痛の場合は

 

傷あとに直接アプローチして

突っ張りをとり除いていきます。

 

 

これでかなり腰の動きがよくなります。

 

 

授乳中「尾てい骨が痛くなってきた」

夜中や朝方

布団の上での授乳のとき

 

 

慌てていると

クッションなど挟むのがめんどうで

無理な姿勢で授乳をしていた

 

 

尾てい骨の一ヵ所に

圧が加わる座り方をしていた

 

 

出産時に尾てい骨の骨折、

変形で痛みが残っている

 

 

尾てい骨の痛みがでると

・座ると痛い

・立ち上がる時に痛い

・授乳中、姿勢がしんどい

 

 

尾てい骨に持続的な圧で

痛みがでている場合でも

骨盤のゆがみで起きていることもあります

 

 

尾てい骨は

・体幹バランスをとる

・脳からの液体を循環させる手伝い

などの役割があります。

 

 

そのため、後々

・頭痛

・腰痛

・背骨や骨盤のゆがみ

にも影響がでます。

 

 

何日~何カ月も

尾てい骨が痛いときは

放置しないで治療をうけてください。

 

◆ご予約方法(ネット予約になります)

LINEまたはメール

⇩⇩⇩

 新規ご予約枠に限りがございます。そのため、新規予約枠がなくなった場合は予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。

2024年5月分予約開始